本日はベルリンから、チェコの「プラハ」まで国際列車(EC)で移動します。事前に駅窓口で指定席を予約していたので、安心して乗ることができました。
この日の懸案事項は、チェコでも両替のこと。チェコではユーロが使えなくて『kc』という単位の独自通貨。ベルリン中央駅でも両替をする両替店があるのですが、レートがかなり割高でしたのでやりませんでした。
いざ列車に乗るのですが、指定された席にはすでに人が座っていた、一度駅員の人に聞いたら、どけてくれた。席はほぼ埋まっていたので、前もって指定席をとって良かった。
しかし、途中のドレスデンで半分以上降りてしまったので、実際にプラハまではそこまで人は乗っていませんでした。
ユーレイルパスを買ったときに、ヨーロッパ鉄道の景勝地が載っていたのですが、今回のドレスデン〜プラハの間が書いていました。その景色をとても楽しみにしていたのですが、運の悪いことに席が逆側。私はチェコに向かう方から見て右側の席だったので、山の崖しか見えなかった。反対側は川が沿っていたので、その景色が素晴らしかったみたいだ。
ドイツと違い、山が多いんだなと思っていたが、途中から同じように平野が広がっていた。途中の駅はドイツに比べてかなりボロい建物。
プラハ本駅に到着。ホームはすごくしょぼかったが、駅構内はドイツより近代的のように感じました。特にドイツにはないコンビニみたいな店がたくさんある。切符売り場はDomestic、First、国外と3つ分かれている。特に国外向けの窓口売り場はバックパックを背負った旅行者で溢れかえっていた。
まずは目的の両替をする。3つほど両替所がある。1€=22kcくらいだったので両替をしたが、思ったより戻りが少なかったので別途手数料が入っているのではないかと少し怪しむが特に何か行動するのではなく構内をでる。とりあえず駅に向かう。地下鉄で最終駅まで50kcで行く。
ホテルは初のカードキー。木の家具が揃っていて匂いがとても気持よかった。